Concept

京都伏見教室の想い

EQWEL教育の基本

EQWEL教育は、知識教育よりも「人としていかに生きるか」を教えることを重視し、感性や魂を育てる教育を行います。子供たちに夢や志を持たせ、優れたリーダーを育てることを目指し、「認めて、ほめて、愛して、育てる」をモットーにしています。リーダーには、徳を重んじ、人に奉仕し、自分を磨くことが重要だとしています。このページではEQWEL教育の基本をお伝えしていきます。

人間学

EQWEL教育では、人間学を子供達に教えていることが、他の教室にはない大きな特徴です。人間学とは、人としていかに生きるかを学ぶことです。EQWELでは、知識を学ぶことは教育の枝葉末節であると考えております。人間としていかに生きるかを学ぶことが本来の学問であり、幹であるとしているのです。そうして、論語をはじめとする、世界の聖賢偉人たちの生き方を、紙芝居を通して学ぶことを取り入れております。EQWEL教育では、知識を教えることを主眼とせずに、子供達の心を育て、子供達の魂を磨くことが大切だと教えております 自己中心ではなく、人にやさしくする、人を助ける、人に役立つ生き方をする、今、学んでいることを、大きくなって世の中に役立たせる、世に貢献する。そのために、夢、志を持つことの大切さを教えます。学校では、理性教育を中心にしますが、人間には理性の他に感性があり、この感性を育てる教育をEQWELでは大切にいたします。学校教育に感性教育が欠けていることが、感性の欠如している子供達を育て、人格が崩壊した子供達を多く生み出しているのです。人のことを思いやることができる子供達を育てることが大切だと考えております。そして、EQWEL教育ではそのような子供達が実際どんどん育っております。

夢・志を育てる

EQWEL教育では、子供達に、できるだけ早くから夢を持たせる教育をいたします。今の日本の若者たちには、夢・志のある人は非常に少なく、日本のリーダーとなるような人材が、学校教育ではほとんど育てられていません。EQWEL教育では、小さな頃から、夢・志を持ち、将来いろいろな分野で活躍するリーダーを育てようと志しております。そのために、EQWEL教育では、「心の教育」「魂の教育」を実践することを、講師の一人ひとりがよく自覚し、将来の日本を背負って立つリーダーを数多く輩出できるよう目指しております。わたくしたちが考える「リーダーの7つの条件」とは以下のようなものです。

リーダーの7つの条件

①才能より徳を大切にする
②人に奉仕する人間になる
③自分のアイデンティティ(魂)を磨く
④対人関係の能力に優れている
⑤明確な目標と情熱を持っている
⑥全体を見通す力があり、統合力に優れている
⑦歴史的・地理的視野を持っている

この中で、自分のアイデンティティを磨くとは、魂を磨く生き方をするということです。EQWEL教育は、魂の教育です。魂の教育とは、終生にわたって、魂を磨いていく教育です。どうすれば、魂の教育ができるのでしょうか。人は、感性を磨いていくことによって、魂を磨いていくことができます。感性とは、人間関係を結ぶ能力のことで、人間の本質です。また、感性の基本は、自分への愛と他人への愛です。自分への愛だけでは、感性の欠如と言われても仕方ありません。相手の立場を思いやり、相手の論理がわかる生き方を教えるのが感性教育です。教育は、知識を教えることを主とせず、「人としていかに生きるか」を教えることを主としなければならないと考えております。自分の人格を磨いていくことを教える教育であるべきです。人間にとって、一番重要なのは、自分の人格を高める生き方を志すことです。魂の教育こそ、これからの教育であるべきだと考えます。EQWELでは、将来の日本を背負って立つ優れたリーダーを育てようとしています。優れたリーダーとは、①親に愛され、存在感があり、自分が好き ②自分自身に誇りを持っている子どもに育っていること。それが基本です。そこで、EQWELでは、「認めて ほめて 愛して 育てる」をモットーに掲げております。これは、将来優れたリーダーに育つ条件だからです。優れたリーダーは、人に深く信頼され、愛される人で、どう生きればよいかを知っていて、人のことを考えることができる人のことです。

心の教育「楽しい子育て8か条」

◆生まれてきてくれたことに感謝する
出産の時は子どもが生まれてきてくれたことに自然に感謝できたことと思います。その初心に返ることで、今の子どもの姿も丸ごと受け止められるようになります。
◆毎日の変化と成長を楽しむ子どもは日々急激に変化し、成長しています。その過程で目についたことを叱るのではなく、ゆったりと子どもを見守り、成長を楽しみましょう。
◆比べない
他人と比較してほめられても、けなされても、子どもは自己肯定できません。もし比べるなら、その子自身の昔と今を比較しましょう。
◆心と体と脳をバランスよく育てる
心だけ、体だけ、頭だけを育てるのは不可能です。すべてはつながっています。どれもバランスよく育てると、将来的には伸びしろが広がります。
◆子どもの未来を明確にイメージする
子どもの未来を明確にイメージすると、実現しやすくなります。子どもの「今」の姿は途中経過であると見て、将来に希望を持って育てましょう。
◆ちょうど良い加減に関わる
子育ての難しさは、このちょうど良い加減です。関わらなさすぎても、過保護でも、うまくいきません。自分でかたよっているかなと感じたら、ちょうど良い加減を目指しましょう。
◆良いところをいつもさがす
良いところが見つかれば、ほめたくなりますし、叱らなくても済みます。子どもの良いところに目を向け続ければ、子どもの自己肯定感が高くなります。
◆繰り返し愛を伝える
愛情を伝えるには、タイミングや伝え方など、相手がどのように受け取るかが大切です。1度言うだけで伝わるものではないので、毎日繰り返し子どもに伝えるようにしましょう。

心の教育「子どもにあたえる5つの喜び」

◆与える喜び

両親はもちろん、周りの人から愛と優しさ、思いやりを感じている子どもは、感謝の思いが強くなり、次は自分が他人に与えたいと感じるようになります。

◆生きる喜び

年齢が上がるにつれて、嫌なことの種類も増えますが、それらも含めて生きていることに感謝できれば、生きる喜びを感じられる精神的な強さが生まれます。

◆知る喜び

何か新しいことを知ることを子どもと一緒に喜びましょう。「危ないからダメ」「うるさいから静かに」などと、せっかくの知る機会を奪わないように注意しましょう。

◆学ぶ喜び

学べることは、とても楽しいことで、うれしいことなのです。まずは保護者自身が、学ぶことが楽しいと感じている姿を子どもに見せることが大切です。

◆好き!を見つける喜び

これらの喜びを感じるためには、「好き」でなければなりません。自分・人・周りの自然・すべてのものの好きなところを見つけることを喜べるように接してあげましょう。

心の教育を
何よりも大切にした教室

健やかに成長し、将来社会で活躍するためには、知識だけでなく心の成長が不可欠です。そのため、お子様一人ひとりの心の成長を支えるために、感情知能(EQ)や精神知能(SQ)を育む魂の教育を徹底しています。この教育方針は、子どもが自分自身を理解して、他者と協力する力を育てることを目指しており、感情を表現する方法や他者とのコミュニケーションの取り方を学びます。

当教室のスローガン=「魂の教育」

人間の魂は「3つの時代」を経て成長し、永遠に生きるようになっています。3つの時代とは。


① 胎内での水中時代(羊水の中)…

胎児は約1年近く、母親の胎内で羊水に包まれて成長します。この期間、へその緒を通じて母親から栄養を得ていますが、実はこの時期に、次のステージに向けた重要な準備を進めています。それは、生まれてから空気を呼吸するための器官の発達です。この準備が整わなければ、出生後すぐに呼吸できず、命に関わることになります。

② 地上での空中時代(空気を呼吸する時代)…

人間は地上で約100年を肉体を持って生活し、口から食べ物を摂取し、呼吸器を使って空気を吸い込みます。しかし、私たちは肉体だけでなく、その内側に「内なる人」、すなわち魂が存在しており、肉体が空気を吸うように、魂は愛を受けたり与えたりします。胎児が生まれて親に出会い、愛を受けながら成長する中で、内面的な構造である「愛の呼吸器」が育ちます。また、利他的な行動を通して喜びを感じると、その経験が魂に栄養を与え、成長させます。次の時代に備えるために「愛の呼吸器」を確実に育てる必要があります。特に幼児期、特に3歳までに母親との心理的な関係が子供の魂を形作ると言われています。教室では「8秒間の強い抱擁」で皮膚の奥にある愛情の受容体を刺激したり、「5分間の暗示法」で無条件の愛を伝えるなどして、愛の呼吸器の成長を助けます。この準備が不十分だと、次の時代への適応が難しくなります。

③ 天上での愛中時代(愛を呼吸する時代)…

肉体を離れた後、魂は新しい世界で「愛の呼吸器」を通じて愛を受け取り、与えながら永遠に生きていきます。しかし、「愛の呼吸器」が十分に発達していないと、愛を呼吸することができず、苦しむことになります。この器官を完成させるための準備は、幼児期、特に3歳までに始めることが重要です。永遠の観点からも、幼児期の初期が非常に大切だと言えます。


人間学(EQ教育・SQ教育)
=魂の教育

生徒様および保護者様に人間学(EQ教育・SQ教育)=魂の教育を徹底して行っています。感情知能(EQ)と精神知能(SQ)を育むことで、自己理解を深めて他者と調和しながら成長する力を養い、具体的なコースを通じて共感力や自己制御力を高めながら、豊かな人間性を育てます。保護者様にも同じ理念を共有して、ご家庭と教室が一体となってお子様の成長をサポートする環境を整えています。

右脳教育で子どもの未来を育む

右脳教育は、右脳が持つ直感力や創造力を育てることを目的とした教育法です。右脳は主にイメージや感覚、芸術的な表現を司り、音楽、絵画、空間認識などに関わっています。幼児期においては、右脳の発達が早く、その柔軟性を活かした教育が重要とされています。例えば、フラッシュカードやリズム遊び、視覚や聴覚を刺激する活動を通じて、右脳を活性化させます。これにより、子どもの想像力や直感力を引き出し、将来的な創造性や問題解決能力の向上を目指します。

成長に合わせた
教育プランを提供

経験豊富な講師が在籍しており、お子様一人ひとりの成長に合わせた教育プランを提供しているほか、各講師は専門知識と実績を持っているため、お子様の個性やペースに応じた指導を行います。教育方針は、単なる知識の伝達にとどまらず、子どもが自ら考えて学ぶ力を育てることを重視しています。柔軟なカリキュラムを通じて、楽しく学びながら確かな成長を実感できる環境を整えています。

イメージ力を高める
独自の教育を提供

単なる知識の伝達や知能の向上にとどまらず、右脳を活性化させることで記憶力やイメージ力を高める独自の教育を提供することにより、自然と学力も向上します。具体的には、視覚的な記憶を強化するアクティビティや創造力を育むアート活動などを取り入れ、楽しみながら学べる環境を整えています。右脳の活性化を通じて、子どもが自信を持ち、楽しさを実感できるようサポートしています。

教育方針を
より深く理解できるレッスン

体験レッスンを随時開催しており、お子様が実際の授業を体験することで、教室の雰囲気や教育方針をより深く理解していただけます。経験豊富な講師が、丁寧に指導し、お子様一人ひとりの興味や関心に合わせたレッスンを提供して、楽しく学べる雰囲気を大切にしています。皆様のご参加を心よりお待ちしており、ご不明な点や詳細については、いつでもお気軽にお問い合わせください。

小学生の志を育む:紙芝居で伝える偉人の物語

小学生コースでは、毎週偉人の紙芝居を通じて、子供たちに歴史や偉人の生きざまを学ばせています。興味を持って聞く子供たちの中には、国際情勢に関する話題に引き込まれることもあります。特に、日本の近現代史や国際関係についても学びを深めています。2年生のクラスでは、質問が多く、紙芝居が1時間にも及ぶこともあります。さらに、スーパーエリートコースの生徒には「13歳からの道徳教科書」を使って、より深い人間学を学ばせています。