躾の前に善悪を判断する心(良心)が備わっている

query_builder 2024/10/20

教室で使っている暗唱文集に「三字経」があります。


「三字経」は900年以上前の中国宋代の儒学者「王応麟(おうおうりん)」によるものです。


幼児や児童が文字を覚えたり、道徳を学ぶために使われた教科書で、三文字一組の漢文を基本として表現されたものです。  


最初のフレーズは「人の始めは 性もと善 性あい近く 習いあい遠し いやしくも 教えざれば 性すなわち遷(うつ)る 教えの道は 貴んでもって 専らにす」で、  


その意味は「人の性はもともと善なるものです。本来の性は、善に近いのですが、習慣によって変わってきます。幼い子供は、教えなければ性質が悪い方へ移ります。教えの道は、大切にし、守り、行うべきです。」  


すなわち、元々の人間の本性は善なのですが、放っておくと悪い方に移ってしまいますよ。


しかも、善よりも悪の方に引っ張られやすいですよ。


だから幼少の頃から「善なる生き方」と言うものをしっかり教えてあげてその教えを守るように導いてあげましょうね。


・・・と言うことです。  


性善説か性悪説かと言われれば、そのどちらでもなくいわば性弱説ですね。


良心は絶対的に善なのですが、逆の方向に邪心がより強い力で働きますよ、と言うことです。  


教室では悪い方へ引っ張っていく力を「我がまま虫」と表現していますが、自分で「我がまま虫」を心の中から追い出せるといいですね。  


そのために教室では、歴史上の偉人の生き様を紙芝居を通して学び、絶対的な善の基準と言うものを示してあげます。  


人間には誰にも「絶対的な良心」と言うものがあって、その良心は「何が善で、何が悪か」を感じることが出来ます。


いわば人生の羅針盤ですね。  


その良心をいつも意識出来るように普段の生活で導いてあげる責任が私たちにはあると思います。


良心の絶対性を信じてあげることによって、厳愛でもって道を示してあげることが出来ます。


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