幼児の脳と心を育てる「食育」〜イクウェル式・命を育む食卓のちから〜

query_builder 2025/07/31
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「食事はただお腹を満たすものではありません。 それは、子どもの“脳”と“心”を育てる、最初の授業です。」


私たちEQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミーでは、右脳教育や情緒教育とともに、「食育」も大切な教育の柱と考えています。


現代の子どもたちは、豊かな食環境に囲まれている一方で、ジャンクフードや加工食品、偏った食習慣によって、落ち着きのなさや集中力の低下、情緒の不安定さといった問題を抱えることも少なくありません。


そんな今だからこそ、幼児期にこそ育てたい「食べる力」「感じる心」「命へのまなざし」。 本記事では、EQWELの理念に基づいた幼児のための食育の考え方と、今日からご家庭で実践できる食育の工夫をご紹介します。





①食育とは「命を感じる教育」


「幼児 食育」「脳 発達 食事」という言葉が注目されるように、子どもの脳と心の発達は、食事と深い関係があります。


特に大切なのが、0歳〜6歳までの“臨界期”。

この時期、脳は急速に成長し、感受性・思考力・記憶力などが育まれます。実際、人間の脳の90%は6歳頃までに完成するといわれており、「何を食べるか」「どう食べるか」は、学力や情緒の基盤に直結しているのです。


私たちが「命を育む食卓」と呼ぶこの食育は、単なる栄養指導ではありません。

命のありがたさを感じ、感謝していただく心。

素材本来の味を知り、五感を育てる習慣。

親子で一緒に食べる喜び。


これらすべてが、子どもの人格と能力の土台を築いていくのです。





②イクウェル式「3つの食育の柱」


イクウェルが大切にしているのは、以下の3つの視点です。


1.脳と身体を育てる“栄養バランス”


脳の材料になる「良質なたんぱく質(魚・卵・豆類など)」「必須脂肪酸(DHA・EPA)」「ビタミン・ミネラル(野菜・海藻・きのこ)」は、記憶力や集中力、情緒の安定にも関係しています。


逆に、糖分や食品添加物の多いお菓子・清涼飲料は、脳の働きを鈍らせ、感情のコントロール力を低下させることもあります。

「子どもが落ち着かない…」そんなときは、食事を見直すことが第一歩かもしれません。


2.心を育てる“感謝の食卓”


「いただきます」「ごちそうさま」の一言には、自然と生産者、調理者への感謝が込められています。


また、家族で囲む食卓は、子どもにとって最初の“社会”です。

お箸の持ち方、座り方、食べながらの会話、誰かと分け合う心―。すべてが、人として大切なマナーと心の学びになります。


「何を食べたか」だけでなく、「誰と、どんな気持ちで食べたか」が、子どもの人格を豊かにしていくのです。


3.命と向き合う“食の体験”


家庭菜園、田植え体験、味噌づくり、魚の解体、食材の買い出し…。

こうした「食の現場」に触れることで、子どもは食材が命そのものであることに気づいていきます。


イクウェルでは、季節行事や自然体験を通じて、「食と命のつながり」「文化としての食」を五感で感じられるよう配慮しています。





③家庭でできる!幼児向け食育5つのヒント


1.「旬の食材」を食卓に


旬のものは、味も栄養も最も優れています。「この野菜、夏の太陽いっぱい浴びて育ったんだよ」と話すだけで、子どもは自然の恵みを意識し始めます。


2.一緒に「料理」を体験させよう


豆腐をちぎる、卵を割る、野菜の皮をむく…。簡単なことからでOKです。手と五感を使うことで、脳が活性化され、自己肯定感も育ちます。


3.「いただきます」の意味を伝える


絵本や動画で、「命をいただいていること」「誰かが作ってくれたこと」を伝えましょう。「ありがとう」の心が子どもの中に芽生えていきます。


4.食事中は「テレビ・スマホ」をオフに


“食べること”に集中できる時間が、心の安定をもたらします。テレビがないだけで、食事の会話が自然と増えていきます。


5.「おいしいね」「ありがとう」を口に出す


子どもが作ってくれた料理、盛りつけたサラダには、「うれしいね」「ありがとう」と言葉を添えてあげましょう。人の役に立てた経験は、一生の宝物になります。





④食べ方は、生き方になる


食事の習慣は、子どもの将来の「生き方」に直結します。


・よいものを選びとる「選択力」

・自然に感謝する「感受性」

・人と分かち合う「社会性」

・自分を整える「セルフマネジメント力」


どれも、机上の学習では育ちません。

日々の“食べる”という行為が、人格そのものをつくっていくのです。





⑤まとめ:食育は“親子で育ちあう”時間


完璧な食事を目指さなくても大丈夫。

子どもと一緒に野菜を洗い、ちょっと焦げたおにぎりを笑いながら食べる――その積み重ねこそが、「命を感じる教育」なのです。


イクウェルでは、右脳教育・記憶力・非認知能力の育成とあわせて、食を通した教育的アプローチにも力を入れています。


ご家庭の食卓が、子どもの心と体と命を育むあたたかな学びの場になりますように。 私たちは、そんな日々をそっと応援しています。


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EQWELチャイルドアカデミー 京都伏見教室

住所:京都府京都市伏見区京町3丁目170-1 岸和田ビル3F

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